ブランドものがほしいと思うとき

ブランドものがほしいと思うとき

ブランドものがほしいと思うとき

私がちょうど中学生くらいの頃、空前のギャルブームが到来しました。それまでのメイクやファッション、恋愛などはすべて一段階低年齢化し、高校生のうちからブランドバッグを持つ光景も珍しいものではなくなりました。私は地方都市で生まれ育ったので、都会での様子はテレビや雑誌を通してしか見聞きすることはありませんでした。しかし都会で爆発的な人気を博したものに関しては、地方にも下りてくることはありました。ルーズソックスなどは、地方の片田舎でも買うことができました。しかし情報は1〜2年遅れで反映されるせいか、常に最先端のものは手に入りませんでした。

私はどちらかというと目立たないタイプでしたが、それでもブランド物の一つや二つは持っていました。それまでの高級感あるイメージから、高校生でも手が届くようになったことはよいことなのか悪いことなのか分かりませんが、みんなが持っているからひとつくらいはほしい、というのが大多数の心理でもありました。地方の片田舎ですから、このような品は修学旅行で東京へ行ったときに仕入れました。他にも同じようなことを考え、修学旅行の際に話題のものやこちらでは手に入らないものを買おうとする人はたくさんいました。いくらテレビや雑誌で話題になっていても、実際に手に出来るのは流行が下火になった頃なのです。それではやはりつまらない、と考えるが若者の心理でした。現在ではインターネットが普及していますから、オンラインショップなどを使えば地方に住んでいてもさまざまなトレンド品を手にいられます。

この様な考え方になってから、物を購入する時は流行りに流されていないか、長く愛用するか等を自分に問うようになり、自分の納得した物だけを購入する様になりました。ブランドは購入する時やはり値段が高かったりして躊躇してしまいますが、長く使って壊れたり不備が出てきても、きちんと専門的に直してくれたり、メンテナンスしてくれるので高い買い物の価値はある様に思います。


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